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県立島原農高の野菜部の生徒8人がこのほど、島原温泉水を使ったトマトの栽培に成功し、栽培技術の特許と「温泉トマト」の商標登録を特許庁に出願したそうです。 「新しい島原の特産品に」なるといいですね。



6月13日のながさきニュース 長崎新聞 「温泉トマト」商標登録を出願 島原農高野菜部  島原市の県立島原農高(金子正司校長、四百九十七人)の野菜部の生徒八人がこのほど、島原温泉水を使ったトマトの栽培に成功し、栽培技術の特許と「温泉トマト」の商標登録を特許庁に出願した。低コストで味のよいトマト生産が期待され、生徒たちは「新しい島原の特産品に」と張り切っている。  野菜の栽培技術の開発に取り組む同部は、地元の資源を生かそうと、三年前から「温泉トマト」の研究に着手。試行錯誤を繰り返し、ミネラル分の豊富な温泉水と肥料、水を使ってトマトを栽培する技術を確立した。生徒らは一日二百リットルの温泉水を運び、校内のハウスで五百株を栽培している。  「温泉トマト」の糖度は七度以上で、高いものは一三度あり、同高で一般的な方法で栽培しているトマト(三-六度)を大きく上回る。ミネラルも豊富で、一般的な栽培のトマトの二倍、ビタミンCは四倍。収益性も高く、試算では十アール当たり五百万円以上の純収益が期待できるという。  五月二十三日に商標を、六月五日に特許をそれぞれ出願し、年度内の登録と査定を目指す。出願後に販売を始めたところ、小売店からは「継続して入荷できるようにしてほしい」と要望が出ているという。  野菜部顧問の陣内秀樹教諭(30)は「生徒の頑張りでいい技術ができた。市や農協などと連携し、産地形成に取り組みたい」と話し、園芸科学科二年の小林弘明部長(16)は「島原の農業活性化に役立たせ、将来は世界に誇れる産品にしたい」と目を輝かせた。

引用元:長崎新聞
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070613/10.shtml
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